【チェス】ポーンの動きを解説。実際にポーンを動かしてみよう!

基本ルール

ポーンは将棋で言う「歩」に相当する駒です。ゲーム開始時には、互いの2番目の列に合計8個並んで配置されています。

ポーンの特徴

ポーンの特徴詳細
名称ポーン(Pawn)
棋譜での表記表記は省略される
駒の点数1点
メリットプロモーションで他の駒に昇格できる
価値は最も低いがフォークができる
デメリット後退できない

ポーンの動かし方は、ほかの駒と比べるとやや特殊です。

まず、動ける範囲は自分の前方1マスのみです。ただし、初期配置にいる場合のみ前方2マス目にも移動できます。図に表すと以下の通りです。

前方が自分の駒・相手の駒で塞がれている場合は動けません。ただし、自分の斜め前にある敵の駒であれば取って進めます。ポーンは、進むときは前方・相手の駒を取るときは斜めへと動ける駒だと覚えましょう。

また、ポーンには自身の隣を通り過ぎたポーンを取ることができる特殊なルール「アンパッサン」があります。

詳しくは以下で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

ポーンを実際に動かしてみよう

白のポーンで黒の駒を取ってみましょう。ポーンは正面ではなく斜めの駒のみを取れることに注意してください。

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