【チェス】ビショップの動きを解説。実際にビショップを動かしてみよう!

基本ルール

チェスのビショップ(Bishop)は、斜め方向に好きなだけ動かせる駒です。将棋では角に相当します。

ビショップの特徴

ビショップの特徴詳細
名称ビショップ(Bishop)
棋譜での表記B
駒の点数3点
メリット中央近くに初期配置されるラインピースなので、序盤から攻めにも守りにも活用しやすい
デメリット初期配置が白マスの場合は白マス、黒マスの場合は黒マスしか移動できない

ビショップの利きの途中に自分の駒がある場合は飛び越せません。相手の駒がある場合はその駒を取れます。

上の状況の場合、黒のポーンは取れますが黒のルークは白のナイトが利きを塞いでいるので取れません。

ビショップは初期状態で2つ、それぞれ白マスと黒マスに配置されています。

斜めにしか動けないという特性から、白マスに配置されているビショップは絶対に白マス上しか動けません。逆に、黒マスに配置されているビショップはゲーム終盤でも必ず黒マスにいます。

つまり、相手の黒マスビショップを取れるのは自分の黒マスビショップです(白でも同様)。ゲームが進むにつれて駒を交換する局面になったとき、「どちらのビショップを残すか?」は重要な選択になることがあるので頭の片隅に入れておきましょう。

実際にビショップを動かしてみよう

実際にビショップを動かしてみましょう。

ビショップのような真っ直ぐ動ける駒(ラインピースと呼びます)はチェックメイトにも役立ちます。ここではビショップを使ったチェックメイトのパターンも体験してみましょう。

ビショップで黒の駒を取ってみる

正解以外の動きは元に戻るようになっています。安心して動かしてください。

ビショップでチェックメイトしてみる

正解以外の動きは元に戻るようになっています。安心して動かしてください。

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