【チェス】キングの動きを解説。実際にキングを動かしてみよう!

基本ルール

チェスのキング(King)は、縦・横・斜め全ての方向に1マスだけ進める駒です。将棋の王または玉と同じ動きをします。

キングの特徴

キングの特徴詳細
名称キング(King)
棋譜での表記K
駒の点数無限(∞)

移動先に相手の駒がある場合は、その駒を取れます。ただし、相手の駒が利いている場所には動けないという特徴があるので注意しましょう。

上の状況の場合、赤丸が付いている場所は黒の駒に攻撃されていないので動くことができ、黒のビショップも取れます。黒のナイトはルークによって守られているので取ることができません。

実際にキングを動かしてみよう

実際にキングを動かしてみましょう。

チェスのルール上キングは守るべき駒なので大きく動かすイメージが湧かないかもしれませんが、どんどん駒の数が減っていくチェスでは終盤になるとキングも攻撃に参加させる必要があります。

キングとルークを組み合わせてチェックメイトするパターンも体験してみましょう。

キングで黒の駒を取ってみる

正解以外の動きは元に戻るようになっています。安心して動かしてください。

キングとルークでチェックメイトしてみる

正解以外の動きは元に戻るようになっています。安心して動かしてください。

上の状況のように、相手のキングを端に追い詰めた状態で向かいに自分のキングを置き、ルーク(またはクイーン)を使ってチェックメイトするパターンは頻繁に発生します。

このような形のチェックメイトを特に「ボックスメイト」と呼ぶので覚えておきましょう。

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