【チェス】ナイトの動きを解説。実際にナイトを動かしてみよう!

基本ルール

チェスのナイト(Knight)は、自身を中心にL字に進んだ先のマスにジャンプできる駒です。将棋の桂馬の動きに近く、桂馬の動きを前方だけではなく左右と後方にも拡張した動きと表現できます。

ナイトの特徴

ナイトの特徴詳細
名称ナイト(Knight)
棋譜での表記N
駒の点数3点
メリット他の駒を飛び越えて移動・攻撃ができる
デメリット終盤にナイトだけではチェックメイトできない

ナイトの特徴は、自分の駒・相手の駒に関わらず飛び越して移動できること。着地点に相手の駒がいる場合は、その駒を取れます。

上の例だと、相手の黒ポーンを飛び越して黒ビショップを取れます。ただし、白ビショップがいるc7には移動できません。

実際にナイトを動かしてみよう

実際にナイトを動かしてみましょう。

ナイト相手の駒を飛び越えて攻撃できるので、ユニークな形のチェックメイトに活用できます。ここではナイトを使った定番のチェックメイトのパターンも体験してみましょう。

ナイトで黒の駒を取ってみる

正解以外の動きは元に戻るようになっています。安心して動かしてください。

ナイトでチェックメイトしてみる

正解以外の動きは元に戻るようになっています。安心して動かしてください。

この形のチェックメイトは窒息メイトまたはスマザードメイトとも呼ばれます。黒キングは自分の駒のせいでまさに「窒息」しているようですね。

タクティクスにも応用できる形で遭遇頻度もそこそこ高いので、何となくでも覚えておきましょう。

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