ポーンは将棋で言う「歩」に相当する駒です。ゲーム開始時には、互いの2番目の列に合計8個並んで配置されています。
ポーンの特徴
ポーンの特徴 | 詳細 |
---|---|
名称 | ポーン(Pawn) |
棋譜での表記 | 表記は省略される |
駒の点数 | 1点 |
メリット | プロモーションで他の駒に昇格できる 価値は最も低いがフォークができる |
デメリット | 後退できない |
ポーンの動かし方は、ほかの駒と比べるとやや特殊です。
まず、動ける範囲は自分の前方1マスのみです。ただし、初期配置にいる場合のみ前方2マス目にも移動できます。図に表すと以下の通りです。
前方が自分の駒・相手の駒で塞がれている場合は動けません。ただし、自分の斜め前にある敵の駒であれば取って進めます。ポーンは、進むときは前方・相手の駒を取るときは斜めへと動ける駒だと覚えましょう。
また、ポーンには自身の隣を通り過ぎたポーンを取ることができる特殊なルール「アンパッサン」があります。
詳しくは以下で解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
ポーンを実際に動かしてみよう
白のポーンで黒の駒を取ってみましょう。ポーンは正面ではなく斜めの駒のみを取れることに注意してください。
コメント