【チェス】ルークの動きを解説。実際に駒を動かしてみよう!

基本ルール

ルーク(Rook)は、縦と横に好きなだけ進める非常に強力な駒です。将棋の飛車にあたります。

ルークの特徴

ルークの特徴詳細
名称ルーク(Rook)
棋譜での表記R
駒の点数5点
メリット移動範囲が広くどの色のマスにも動くことができるので攻めにも守りにも使いやすい
デメリット初期配置が左右の隅なので序盤では活用しにくい

ルークの利きの途中に自分の駒がある場合は飛び越せません。相手の駒がある場合はその駒を取れます。

上の状況の場合、黒のビショップは取れますが白のポーンは味方なのでその手前のマス(f4)までしか動けません。

ルークを動かしてみよう

実際にルークを動かしてみましょう。

ルークは非常に強力な駒なので、一発でチェックメイトを狙える場合もあります。ここでは実際によくあるチェックメイトのパターンも体験してみましょう。

ルークで黒の駒を取ってみる

ルークでチェックメイトしてみる

上の状況のように、キングが一番端の列(ランクと呼びます)に自分のポーンで閉じ込められていると、ルークまたはクイーンで蓋をするようにチェックメイトできます。

このようなチェックメイトを特に「バックランクメイト」と呼びます。白のキングはポーンを動かして逃げ道を用意しており、この逃げ道のことを「ルフト」と言います。

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